こんにちは!
今回は「仕事と育児の両立を支える制度」である育児中の時短勤務についてご紹介します。
制度の概要
お子さんが中学校就学前までは、通常7.5時間の所定労働時間を6時間以上7.5時間未満に変更することができます。
※中学校以上でも特別の事情がある場合は、承認を得て1年単位で延長可能です。

時短勤務のメリット
①育児と家事と仕事の両立がしやすい
保育園の送迎や家事など、時間に余裕をもって対応できます。
②キャリアを中断せず継続できる
完全な休職ではなく、働き続けることでスキルや人脈を維持できます。
③精神的な安心感
「仕事も育児もできる」というバランスが取れることで、ストレスが軽減されます。
④柔軟な働き方の選択肢
在宅勤務やフレックスと組み合わせることで、さらに効率的な働き方が可能です。
実際の活用事例
◎未就学児2人のママ社員(6.5時間勤務)
・朝の家事や子供の支度、保育園への送りを終え、9時~9時15分頃在宅で業務開始
⇒子供の機嫌で開始時間が変わっても、終了時間を調整できるので安心!
・16時30分~17時頃終了し、少し家事をしてお迎えへ
⇒時短勤務のおかげで夕食準備もゆとりを持ってできます。
・出社の日は9時30分頃開始、お迎えの時間に間に合うよう16時20分頃終了
⇒時短+フレックスで不足分は他の日に調整し、お迎えも余裕をもって行けます!
◎小学5年生のママ社員(6時間勤務→現在7時間15分勤務)
・8時前に子供は登校、その後8時過ぎに出社準備
⇒時短勤務で始業を9時30分頃に調整できるので、子供より先に家を出る必要なし!
・出社の日の終了時間も17時~17時30分頃と短縮
⇒帰宅後の夕食準備に余裕ができて助かるのも時短勤務のおかげです。

会社の取り組みと今後の展望
当社では、育児中の時短勤務制度に加え、フレックスタイムや在宅勤務など、柔軟な働き方を組み合わせられる環境づくりを進めています。
これにより、社員一人ひとりがライフステージに応じて最適な働き方を選択でき、仕事と家庭の両立がよりスムーズになります。
働き方改革は「制度を整える」だけでなく、「社員が安心して活用できる文化を育てる」ことが重要です。
当社は、社員の声を取り入れながら、誰もが長く活躍できる環境づくりを目指していきます。