クロス・ヘッドの描く未来

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クロス・ヘッドの描く未来

「情報技術と人によって社会の健全な繁栄を実現する」

この言葉は当社の経営理念であり、安心・安全な社会を、我々の技術と人材で支えていくことを意味しています。この理念を実現するためにも、社員が働きやすく、仕事にやりがいを感じられる環境を提供したいと考えています。そのためには、お客様とダイレクトにコミュニケーションできる環境をつくることが重要だと考えています。これまでIT業界で言われてきた二次請け、三次請けの構造から脱却し、お客様と直接コミュニケーションすることで、お客様の経営課題に対し最適な解決策を示すことができる。単にシステムを構築する手段としてのプログラミングではなく、本質的な課題解決に向けたIT技術の行使を、エンジニアが選択できる世界をつくることが、今後我々が担う役割だと自負しています。

10年後のクロス・ヘッドが目指す姿は3つ

情報技術によってクロス・ヘッドが世の中に貢献していくために一番重要であると考えるのは「人」です。IT技術の持つ力は大きい反面、被害が生じた場合は同じくらい甚大です。これらを未然に防ぎ情報技術の素晴らしい力を正しく発揮させるために、優れた情報技術のプロフェッショナルの存在が必要不可欠です。プロフェショナルとは、情報技術に真摯に向き合い、自己の研鑽を怠らず、豊富な知識と経験で世の中に貢献していける社会人だと考えています。
そんな、プロフェッショナル集団を目指していく10年後のクロス・ヘッドは「日本の中堅企業の発展を優れた情報技術でリードする会社になる。」「従業員満足度=幸せ度の高い会社である。」「日本のITをもっと面白くし進化させることに貢献している会社である。」を成しえる会社を目指していきます。

01

日本の中堅企業の発展を
優れた情報技術でリードする会社になる。

現在の私たちの事業の最大の課題は創業以来の事業領域であるシステム基盤におけるサービス事業の付加価値が停滞し、クラウド化やコモディティ化の流れの中で低迷の兆候を示しているということです。私たちにとっての最重要戦略は顧客に対する私たちの価値の向上、すなわち顧客にとってユニークで高い価値を持つサービス&ソリューションを提供し、顧客にとって本当に頼りになるクロス・ヘッドになることです。
これが今後の10年間において当社がなんとしてでも達成しないといけない最重要目標です。そのためには、私たち自身を大きく変化させなければいけません。ビジネスモデル、ソリューション、サービス、その達成のためには多くの努力と知識が必要です。しかしながら私たちの成長と飛躍のためには、絶対にやりぬかなければならないと考えています。

02

従業員満足度=幸せ度の高い
会社になる。

10年後のクロス・ヘッドのビジョンとして、従業員満足度のとりわけ高い、つまり当社で働き続けている社員の満足度=幸せ度が高い会社を実現したいと考えています。幸せの価値観は人それぞれで、ある社員は報酬が高いことが一番であったり、他の社員は働きやすい事が重要だったりと様々です。社員とは経営理念の実現に向けて共に成長していく仲間であり、自信と誇りを持って人生を歩んでいって欲しいと願う存在です。クロス・ヘッドは社員の幸せを実現するにあたって下記に挙げる7つの指標を重要視します。報酬に対する満足も共感できる社風の良さも大事ですが、それ以上にこれらの指標を満足した会社でありたいと考えています。

従業員満足におけるもっとも重要な指標です。この度、当社は約10年ぶりに人事制度を改正します。より公正で魅力的な評価・報酬制度へと改正していくための第一歩です。10年後に目指す平均年収は現在の約1.5倍。上場企業も含め業界上位層を目指します。

経営理念に掲げるようにクロス・ヘッドは人を重視します。
社員が優秀なプロフェッショナルとして自信と誇りを持って人生を歩むことができるよう、遣り甲斐のある価値ある仕事を提供します。

クロス・ヘッドの社風はオープンでフラットです。
一人ひとりが個性を発揮し自由に意見を言い合える社風です。
また創業以来大切にしていることは、社員一人ひとりが向上心をもって学習し成長していくことが尊ぶ社風であり、応援する社風です。

進化の激しいIT業界にあって常に優秀なプロフェッショナルであるために重要なことは、「学んで成長する」ための文化のメカニズムです。
さらに、適切なキャリアデザインの設計であり、実現へのプロセスを会社と社員が共にマネジメントすることです。

経営の神様である松下幸之助さんの言葉です。
「会社経営の成否の50%は経営理念の浸透度で決まり、30%は社員のやる気を引き出す仕組みで決まる。
戦略戦術は残りのわずか20%である。」経営理念への共感こそクロス・ヘッドの成功の鍵なのです。

私たちの企業活動が正しく社会から認知され評価されていること、それを社員が認識することが大切です。
社会という鏡に映るクロス・ヘッドの姿を再認識し、自覚することが、社員一人ひとりがより良い企業活動を心掛けることへとつながります。

多様な価値観を持つ様々な頭脳が結集して、問題解決や素晴らしいアイデアを生み出す姿こそが「クロス・ヘッド」に込められた創業の志そのものです。
私たちは多様なワーク・ライフ・バランスの在り方を尊重し、その実現を制度・社風・文化で支えていきます。

03

日本のITをもっと進化させること、もっと面白くすることに貢献している会社になる。

日本のITは遅れている?学生から人気がない?

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ITは減災のインターネット文明とでも呼べる新しい試合を現出したキーテクノロジーであり、人類的課題の解決を期待される技術であるにも関わらず、日本において学生にあまり人気があるとは言えません。ITとは本来もっとドキドキワクワクする最高に面白いテクノロジーのはずですが、頭脳的3K労働のようなイメージが日本で見られがちです。ですが、それはITの本の一面にすぎません。GoogleやFacebook、Instagram、5Gなど革命的なサービスで世の中を楽しませている技術こそがITなのです。クロス・ヘッドは、日本のITをもっと進化させ、もっと面白くするための土壌を作ることに貢献できる会社にしたいと考えています。

クロス・ヘッドの重要な財産を築く

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最初はクロス・ヘッドの社員でスタートします。その後、パートナー、客先のエンジニアを巻き込み、学生、留学生、やがて志を同じくする様々な頭脳が集い、クロスするアゴラ(場)として進化させたいと考えています。それこそが、私たちの創業の志=クロス・ヘッドそのものです。例えば、東京オリンピックの跡地等を候補とする臨海エリアやアジアの大河、ヨーロッパの古城、人里遠い山寺など、日本のITエンジニアや学生がそこに集い、交流し、学び合い、討論し、新しいアイデアを生み出し、世界に発信していく。クロス・ヘッドの10年後のビジョンとして、このような「場」の実現を通じて日本のITに貢献していく会社になりたいと考えています。

日本のITエンジニアの「アゴラ」を創る

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アゴラとは「広場」を意味するギリシア語です。10年後、クロス・ヘッドは日本の様々なITエンジニアや学生等が集い、学び、交流し、新しい技術やサービスを生み出し、世界へ向けて発信する「場」を創りだしたいと考えています。そして、この「場」を運営することに貢献したいと考えています。平凡社の「世界百科事典」によれば、「古代ギリシア年の中心広場であり、アゴラは政治・経済活動の中心であった」との事です。ギリシア人はこのアゴラで政治や経済あるいは科学や文学について大いに語り議論し、現実世界の活性化や新しい概念、具体的なアイデアを生み出してきたことでしょう。

「第三の創業」を迎えたクロス・ヘッドは大きく変わろうとしています。
自らの手で自分の描く会社を創りましょう。

入社時点のITスキルは問題ではありません。「ITのプロとして成功したい」という想いを強く持っていれば、時間はかかっても大きく成長できます。具体的には「成長する過程を楽しめる人」こそが、当社には向いていると思います。
当社は、人として、エンジニアとしての成長や長く安心して働ける環境は、十分に整えていると思っています。当社自体、これからの会社なので、社長となってクロス・ヘッドを理想の会社にすることも可能です。事業計画を作成し、社長に直接アピールすることもできますし、子育てとの両立に向けて在宅ワークやフレックスなど働き方も相談できます。ハッカソンなどのイベントにチームで参加して、業務以外の知識や経験を身に付けるチャンスもあります。世の中の役に立つ充実した人生を送るために、あなたが想うこと、願うことを実現するチャンスを当社で掴んでください。

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